こんにちは、くらいむです!
あなたは、ネット通販は主にどこをお使いですか?
日本で最も利用されているECモールは
みなさんご存知の「楽天市場」と「Amazon」です。
推定値ですが、楽天とAmazonで実に国内の「8割以上」のシェアを占めています。
・楽天市場:3兆9000億円ほど(推定)
・Amazon:3兆4238億円ほど(推定)
・ヤフー:8901億円ほど(推定)
※参照元:Make Shop by GMO
そんな日本最大級の2社・・・
「楽天とAmazon・・」
「どっちで買い物をする方がお得なの?」
「今はAmazonプライムに加入しているけど、楽天経済圏に乗り換えるべき?」
そんなユーザーの悩みにお答えします。
この記事はこんな人におすすめ
- 生活費、光熱費を節約し安く抑えたい
- ネットでお得にショッピングがしたい
- ふるさと納税もお得に活用したい
- お家も外出先もエンタメを楽しみたい
- スマホの容量を抑えたい
筆者は2020年4月から楽天経済圏に移行、同年5月にAmazonプライムへ加入をしています。
楽天ユーザーとしては「中級者くらい」です。
ムダな買い物をひかえてお得なサービスを上手く活用することで、
2021年は10万ptを獲得。通算では15万ptを獲得しています。
筆者のスペック
- 2020年4月〜楽天経済圏へ移行
2020年獲得:5万ポイントほど
2021年獲得:10万ポイントほど
※累計獲得:15万ポイント以上 - 2020年5月〜Amazonプライム加入
エンタメ系では特に下記を活用
Prime Video
Prime Music
Amazon Photos
Prime Reading
そんな筆者が考える2社の活用の最適解は、
「楽天市場」と「Amazonプライム」の併用です。
この2社のサービスを「いいとこ取り」で使いこなすことが、
「家計を節約しながらも快適な生活をおくるコツ」だと確信しています。
楽天とAmazonは、日本ではネットショップのライバル同士ですが
私はこの2社は「補完関係ある」と考えています。
国内でこれだけのシェアを占める2社なので、両方のサービスを利用している方も少なくないはずです。
この記事では、それぞれのシーンに合せて、お得な選択肢を提案します。
「お得で心地いい暮らしの最適解」
楽天&Amazonの快適生活にご興味ある方は、ぜひ、最後までお付き合いください。
この記事で分かること
- 楽天とAmazon併用の最適解は?
- 併用時の重要なポイント
- 簡単に、楽天経済圏とAmazonの魅力は?
- 楽天経済圏・Amazonに向いている人は?
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幾つかポイントがございますので、
読みかえし用に「ブックマーク」をおすすめします。
もくじ
【結論】楽天とAmazonは併用が最適解
筆者の最適解はこの6点
楽天・Amazon併用の最適解
- 街での買い物に「楽天カード」を利用
- 生活費などの引き落としに「楽天カード」を利用
- 日用品や普段の買い物は「楽天市場」で購入
※お得なセール時に必要量をまとめて購入
※衝動買いはしない(極力)
※獲得PTのお得な使い方はこちら - 緊急時の買い物は「Amazon」で購入
※「設置あり」の家電はAmazonがお得 - エンタメ系はAmazonプライムを利用
- それぞれの「お得なセール」をチェック
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楽天カードに支払いをまとめる
楽天カードは「街で使っても1%」と高い還元率を誇ります。
通常の還元率の平均は「0.5%ほど」で、多くのクレジットカードでは 「200円あたり1ポイント」が貯まります。
楽天カードはその「2倍のポイント」が貯まります。
知らないと損なキャンペーン
楽天のお得なキャンペーン。
楽天市場で楽天カードを2万円以上利用で、街での楽天カードの利用分のポイントが2倍になります(エントリーが必要)
キャンペーンの活用法は、こちらの記事で詳しく解説をしています。
-
【知らなきゃ損】楽天ふるさと納税の最大活用法|最大1万2千ポイント獲得できる!
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筆者は、毎月のカード使用で、
平均で2,500ポイントほど獲得をしています。
(※街でのお買い物や公共料金などの引き落とし等で)
この獲得したポイントは「カードの月々のお支払い」から差し引くことが出来ます。(ポイントで差し引かれた分にも1%のポイントが貯まります)「通常ポイント」の使いみちの最適解です。
- 獲得したポイントは「月々のお支払い」に充当が可能。
→ こちらから、楽天の月々のお支払いに遷移します。
※毎月12日〜最長24日まで受付け
すべての街での買い物と引き落としを楽天カードにまとめるだけで「年間3万円分の割引き」を受けられたことになります。
この汎用性の高さが楽天ポイントの凄いところです。
日用品や普段の買い物は「楽天市場」を利用
次の「2つ」が、楽天市場でお買い物をするタイミングです。
お買い物のタイミングは「2つ」
- お買い回り企画のとき
- お得な日程のとき
お買い回り企画とは(大きく4つ)
- 楽天スーパーセール
(年4回、3・6・9・12月)毎月上旬〜中旬にかけて - お買い物マラソン
(年8回、スーパーセール以外の月)毎月上旬〜中旬にかけて - 楽天ブラックフライデー(11月下旬頃)
- 楽天大感謝祭(12月下旬頃)
お得な日程
- 5と0のつく日
(5・10・15・20・25・30日) - 勝ったら倍
(楽天イーグルス・ビッセル神戸・バルセロナFCが勝った翌日)
※どちらも「エントリー」が必要です。
この2つのすべてが重なったときの「SPU」は
最大で「48倍」になります。
だからと言って、ポイント獲得のために「衝動買い」をするのは本末転倒です。ムダな買い物には注意です。
日用品は楽天24でまとめ買い
楽天24は、日用品、化粧品や食品などの生活に必要なあらゆるものがお得に買える「楽天グループ直営の店舗」です。
楽天ふるさと納税は、買い回り企画時が断然お得!
楽天ふるさと納税は、楽天市場が提供するふるさと納税のサービスです。
楽天カードで決済をすれば、寄附の申込みにもポイントが付与されます。
ちなみに「au Payふるさと納税」では寄附でポイントはもらえません。
特に「ふるさと納税」は高額になるので、この差は大きいです!
つまりは、買い回り企画時に「楽天ふるさと納税」を利用をすれば、付与のポイント額が跳ね上がるということです。
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ふるさと納税は、サラリーマンの方などある程度の収入がある方は「やらなければ損」という制度です。
特に楽天はポイントも貯まって断然にお得です!
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【厳選】楽天ふるさと納税|おすすめ返礼品(レビュー付き)!|
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緊急時はAmazonを利用
Amazonでのお買い物の最大メリットは、プライム会員で「✓prime」マークの商品は「無料で当日〜翌日までに配送」されます。
「お届け日時指定便」
・16時までの注文
→翌日8時〜12時までに配送可能
※一部対象外地域あり
「お急ぎ便」
・23:59までの注文
→翌日中に配送
※一部対象外地域あり
「当日お急ぎ便」
・12時までの注文
→当日21時までに配送
※一部対象外地域あり
※Amazon.co.jpからの発送のみ
Amazonは、楽天市場よりも商品の探しやすさも優れているので、緊急時にはその特長がいちばん発揮されます。
設置ありの家電はAmazonがお得
冷蔵庫・洗濯機など設置が必要な家電は、トータル費用でAmazonの方がお得になりがちです。(しかも配送が早い)
設置ありの家電はAmazonがお得
《例》冷蔵庫
アイリスオーヤマ(IRSN-27A-W)
下取り機種のメーカー:TOSHIBAの場合
楽天市場
・本体価格:¥59,980
・獲得ポイント:8,386(SPU14倍の場合)
・冷蔵庫の設置費用
リサイクル料金4,730円+収集運搬料4,400円
・合計:¥60,724(獲得ポイントを使用)
Amazon
・本体価格:¥53,800
・獲得ポイント:538(1%)
・設置・接続/回収あり
¥6,490(税込)
リサイクル料金4,730円+収集運搬料1,760円
・合計:¥59,752(獲得ポイントを使用)
収集運搬費用の差額が¥2,640
獲得ポイントに注目すると楽天の方がお得に感じますが、運搬費の差が大きいのでトータルではAmazonの方が安くなりがちです。
※無料体験後は¥500(税込)/月
いつでもキャンセルが可能
楽天とAmazon、併用時の重要なポイント
楽天SPUを獲得
楽天SPUとは、楽天サービスを使うごとに、ポイントが段階的に上がる仕組みです。
「ポイントは最大で15倍」
初心者は先ずはこれだけでOK
「楽天カード発行」+「楽天アプリDL」
※これだけでSPUは3.5倍
「買い回り企画」
「5と0の付く日」
「勝ったら倍」を活用で
最大で17.5倍になります。
※今なら年会費永年無料の楽天カードの新規入会&利用で、5,000ポイントがもらえます。(※獲得ポイントは時期やキャンペーン内容により異なる)
楽天カードの「新規、または2枚目」の申請を検討の方は、こちらの記事で「注意点」を解説しています。
-
【徹底解説】高還元率クレカ・楽天カードを作る時の注意点!
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ちなみに筆者のSPUは5.5倍
- 楽天カード:3倍
- 楽天市場アプリ:0.5倍
- 楽天銀行:1倍
- 楽天モバイル:1倍
※初心者の方との差はたったの2倍。
楽天カード新規入会キャンペーン
※新規入会&利用で5,000ポイント
(時期やキャンペーンにより異なる)
Amazonプライムに加入する
- 年間プラン:¥4,900(税込)
※月割りで¥408(税込) - 月間プラン:¥500(税込)
※年間契約にすると、
1年間で、¥1,100も差がでます
Amazon プライムの特典は15個
プライム会員なら利用可能な特典を追加料金無しで使える
筆者は「送料無料」と「Prime Video」だけでも会費の元がとれる便利なサービスだと感じてます。
- 無料の配送特典
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- Prime Video
- Prime Videoチャンネル(有料サービス)
- Prime Music
- Amazon Photos
- Amazon フレッシュ
(2021年11月現在、東京・神奈川・千葉のみ) - プライム・ワードローブプライム
- 会員限定先行タイムセール
- Prime Reading
- Amazon Music Unlimited(有料サービス)
- Amazonファミリー特典
(おむつ定期おトク便15%OFF割引) - Amazon Gaming
- Amazon プライム家族会員
- プライム限定価格
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リストの青字3つは認知度が高いサービス。
リストの赤字5つは下の見落としがちなサービスで紹介中。
「Amazonファミリー特典」
→子育て世帯には特に便利なサービス。
「Prime Music」「Amazon Photos」
→筆者はスマホ容量を20GBほど削減しました。
こちらの記事で「アマゾンプライム」の見落としがちな特典を解説しています。
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【Amazonプライム】見落としがちな「特典5選」|知らずに損してない?【最新】
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\観たい何かがいつもあるプライム会員は見放題/
Amazon Prime Video 無料体験 公式サイト
※無料体験後は¥500(税込)/月
いつでもキャンセルが可能
「楽天経済圏」と「Amazonプライム」それぞれの違いとメリット
楽天経済圏とは・・・
楽天経済圏とは
このような生活スタイルです。
- 生活インフラを「楽天サービスに統一」
- 効率的に「楽天ポイント」を貯めていく。
- 貯まったポイントを「固定費など」に充てる。
- 家計の節約に繋げる。
楽天ポイントを効率よく貯めるには、下記の2つが重要です。
生活インフラを統一
- 「楽天カード」を発行
- 「楽天銀行」で引き落とし
楽天カードで「普段の買い物」「公共料金」「サブスクリプションサービスの料金」などを支払う → 楽天ポイントがザクザク貯まる
SPUの倍率UP
- 必要な「楽天サービス」を利用してSPUの倍率をUP
「楽天市場」で「楽天カード」をつかって買い物をする → 楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天経済圏のメリット・デメリット・向いてる人
◆楽天経済圏のメリット
- 年会費無料(楽天カード)
- 入会時のポイント付与額が大きい
※5,000〜8,000ポイント - 買い物でポイントが驚くほど貯まる
- ふるさと納税でポイントが(大量に)付く
※「au PAY マーケット」は「ふるさと納税で」はがポイントが付かない
◆楽天経済圏のデメリット
- 商品の到着が遅い
- 送料無料ラインが¥3,980(店舗による)
- 商品レビューの信頼度が低い
- ETCカードが有料(ダイヤモンド会員は無料)
- 広告メールが多い
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◆楽天経済圏に向いている人
- 時間に余裕がある人
- ポイント獲得に関心がある人
- お金の運用に関心がある人(NISA・iDeCo・投資など)
楽天カード新規入会キャンペーン
※新規入会&利用で5,000ポイント
(時期やキャンペーンにより異なる)
Amazonのメリット・デメリット・向いてる人
◆Amazonのメリット
- 送料無料&翌日配送
※「✓Prime」はすべて送料無料
※¥2,000以上は基本送料が無料 - Amazonプライムのサービスがかなり充実
- 商品レビューの信頼度が高い
- ETCカードが永年無料
◆Amazonのデメリット
- Amazonプライムの年会費¥4,900
- Amazonクレジットカードの提携銀行ではネット銀行が少ない(楽天銀行は不可)
◆Amazonに向いている人
- 検索に時間をかけたくない人
- すぐに商品をとどけて欲しい人
- 動画・音楽などエンタメ系を重視したい人
※無料体験後は¥500(税込)/月
いつでもキャンセルが可能
まとめ:「楽天経済圏 」と「Amazonプライム」 最適な使い方
この記事の7つのポイント
- 楽天・Amazonはネットショップのライバル同士だが併用が断然おすすめ。
- 「楽天経済圏」で金銭面の恩恵を受ける。
- 「Amazonプライム」でエンタメ系をフル活用。
- 楽天市場のお買い物は「タイミング」が重要。
- 日用品などのお買い物は「楽天市場」がおすすめだが「例外」もある。
・例外1:緊急時の買い物
・例外2:設置ありの家電など
→ どちらもAmazonがおすすめ - 楽天ふるさと納税は「ポイントが付与」されて断然お得!
- 楽天・Amazonの長所と短所が分かれば最適解が見えてくる。
楽天経済圏とAmazonを併用すれば、それぞれの長所である「ポイント(金銭面)」と「エンタメ」の恩恵を効率よく受けることができます。
その恩恵を受ける最適解としては、
- 街での買い物に「楽天カード」を利用
- 生活費などの引き落としに「楽天カード」を利用
- 日用品や普段の買い物は「楽天市場」で購入
- 例外的に「Amazon」でも購入
- 「エンタメ系」はAmazon プライムのサービスを利用
- 楽天・Amazon それぞれの「お得なセール」を活用
これで、
楽天ポイントがザクザクと貯まって、緊急の商品はAmazonを使って無料で翌日配送。
「Amazon Prime 」で休日や通勤時には動画や音楽が視聴し放題。
「Prime Music」と「Amazon Photos 」でスマートフォンの容量を抑えたら、写真や動画撮影時に気をつかう必要もありません。
Amazon Primeの「年会費¥4,900」も、ザクザクと貯まる楽天ポイントから充当すれば、お財布からの支出が増えることはありません。
「ポイントザクザク」
「エンタメ使い放題」
の快適ライフが、誰でも簡単に始められますよ。
今後も、楽天やAmazonについてのお得情報を発信していきます!
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以上、くらいむでした!
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