「楽天ポイントは楽天市場で使っちゃダメ」ってよく聞くけどホントなの? じゃあ、貯まったポイントってどこで使えばいいの?
あなたの、こんな悩みを解決します!
(2022年12月に最新の情報にアップデートしました)
本記事の内容
- 楽天ポイントを楽天市場で使っては行けない理由
- 楽天市場でお買い物をするお得なタイミング
- 通常ポイントのお得な使い道
- 期間限定ポイントのお得な使い道
- 楽天ポイントの落とし穴
筆者について
くらいむ(@climbkrym1223)
- 40代、2人の娘のパパ
- 2020年4月から楽天経済圏に移住
- 2022年は10ヶ月で「10万ポイント」獲得
筆者は、生活インフラを「楽天」にまとめる事で、2022年の1月〜10月の10ヶ月間で10万ポイント獲得できました。
今回は、貯まった楽天ポイントのお得な使いみちと・NG行動の解説です。
この記事がオススメな人
- 楽天市場をよく利用する。
- 貯まったポイントを失効したことがある。
- ポイントを使う場面を迷ってしまう。
- お得な使いみちが知りたい。
この記事を読めば、貯まったポイントを失効することも、使いみちに迷うこともなくなります。
更に今までよりもお得に「ポイ活」が出来るようになります。
ポイントを上手く使えば「ポイントがポイントを生むサイクル」も作れます。
何か面倒なことをする訳ではなく「ポイントを使用する場所を幾つかに限定する」だけ。
また、獲得するポイントは、2種類あります。
「通常ポイント」と「期間限定ポイント」です。
この2つも、お得に使える場所が異なります。
ちょっと面倒くさそう・・と思った方もいるかも知れませんが・・・
初めに「楽天ポイントを使う場面を限定」してしまえばそんなに難しくありません。
一読するだけでも実践可能な内容なので、楽天カードユーザーは再確認のため、これから楽天カードを作ろうと考えている方は、ポイント活用の予習のために、ぜひ最後まで読んでみてください。
それでは、詳しく解説していきます。
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もくじ
楽天ポイントを楽天市場で使ってはダメな訳
楽天ポイントを楽天市場で使ってはいけない理由
理由は、「獲得できるポイントが少なくなる」ためです。
「ポイントで値引きして、安く商品を買いたい」という気持ちは十分に分かります。
でも、楽天ポイントで「値引きした分」だけ、ポイントの付与が受けられなくなります。
楽天市場での買い物は
- ⭕ 楽天カード払い
- ❌ 楽天ポイント払い
ちなみに下の画像は、同じ商品の「楽天カード払い」と「楽天ポイント払い」の比較です。
楽天カード払いの場合
5倍分のポイントが付与
※ご自身の契約中の楽天サービスにより付与されるポイントは変わります。
楽天ポイント払いの場合
2倍分のポイントが付与
※ご自身の契約中の楽天サービスにより付与されるポイントは変わります。
このように「ポイント払い」にすると、楽天カードが利用条件になっているSPUのポイントが貰えません。
筆者の場合は3倍(3%)の差
- 楽天カード(通常分、特典分):2倍分
- 楽天銀行+楽天カード:1倍分
※楽天サービスの利用条件により「2〜6%」分の差が出ます。わずかのようですが、この数パーセントが大きい!
もし、「楽天ポイント払い」で10万円のお買い物をした場合は、2,000円〜6,000円分のポイントが貰えなくなります。
楽天市場でお買い物をするお得なタイミング
ポイントを効率よく貯めようとするなら「ポイント還元率が高い期間」に「より多くポイントがもらえる方法(楽天カード払い)で決済」するのがベストです!
買い物にベストなタイミングはこの3つが重なる日
- 「お買い物マラソンの日」
- 「5と0のつく日」
- 「勝ったら倍の日」
(楽天イーグルス・ヴィッセル神戸)」
ココがポイント!
お買い物マラソン中で、5と0の日が重なればお買い物のタイミングです!
勝ったら倍は運次第(重なったらラッキー程度)
この日程で、「ふるさと納税」や「消耗品」などを購入するのがベストです。
あわせて読みたい
楽天ポイントのお得な使い道
楽天ポイントの特徴
- ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がある
- ポイントには「有効期限」がある。
通常ポイントとは・・
- 楽天の各サービスを利用したとき、利用額の1%分が貯まる
期間限定ポイントとは・・
- 特定のキャンペーンなどで貯まるポイント
- 通常ポイントに比べて貯まりやすいが、有効期限が短いのが特徴
「通常ポイント」のお得な使いみちは?
通常ポイントの使いみち
- ⭕ 「月々の支払い」に充当!
- ❌ 楽天Edyにチャージ
→ ポイント還元率が低い
通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを付与された月から1年間です。
つまりは、1年以内に楽天カードで買い物をすれば「通常ポイント」は消滅しません。
⭕「月々の支払いに充当」
楽天カードの月々のお支払いに「通常ポイント」を充当した場合は、なんと充当したポイントに対しても「1%のポイントが還元」されます。
ココがポイント!
《例》月の支払総額:10万円
10万円の内訳(口座引き落とし:9万円 + 楽天通常ポイントの充当:1万ポイント)→ 1,000ポイント付与される
充当した1万ポイントに対しても1%分(100ポイント)が付与!
正に「ポイントがポイントを生む」状態です!
ただし、利用できるのは通常ポイントのみ!
期間限定ポイントは月々の支払いには充当できません
楽天カードの「新規・2枚目」の発行を検討中の方は、コチラで ▶ 発送時の注意点、2枚目発行が必須な理由 を解説しています。
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楽天カード新規入会キャンペーン
※新規入会&利用で5,000ポイント
(キャンペーンに内容により異なる)
月々の支払いへ充当する方法と注意点
① 支払い方法(楽天e-Navi)
支払い方法は簡単です。
下記の楽天e-NAVIにアクセスして使用するポイントを指定するだけ。
- 楽天e-NAVIのログインはこちら
- 1、お支払い(ご利用明細) → 2、ポイントでお支払い
月々のお支払いに充てる際の注意点
- 利用できる期間がある!(毎月12日〜最長24日まで)
- 利用できるポイントは「通常ポイント」のみ
- 利用できるポイントには上限がある(下の画像を参照)
② 利用できる期間は?
利用できる期間は「毎月12日〜24日」まで
この期間にe-Navi にアクセスしてポイントを使用するだけ。(楽天e-NAVIのログインはこちら)
筆者の場合は、毎月15日にGoogleカレンダーにポイント払いの予定を入れてます。
操作は簡単なので、慣れれば1〜2分ほどでできますよ
③ 利用できるポイント上限は?
ポイントには、1か月間に利用できる上限が設定されています。
だだ、上限と言っても設定額が高いので、「楽天ポイントせどり」など毎月相当額のポイントを獲得している人でなければ、そんなに気にすることはないです。
<ダイヤモンド会員>
・1回の支払い上限:50万ポイント
・1ヶ月の利用上限:50万ポイント
<ダイヤモンド会員以外>
・1回の支払い上限:3万ポイント
・1ヶ月の利用上限:10万ポイント
④ 利用できるポイントの制限は?
月々の楽天ガードの支払いに使用できるポイントは「通常ポイント」のみです。「期間限定ポイント」のお得な利用法はこの後に解説します。
⑤ 通常ポイントの他の使い道はある?
楽天Edyにチャージ
楽天Edyにチャージしても使えますが、おすすめしません。
<楽天Edyで使った場合>
200円につき1ポイントが付与
→ 還元率は0.5%
※カード払いに充てる場合の還元率が1%なので得られるポイントが半減
「期間限定ポイント」のお得な使い道
「期間限定ポイント」は特定のキャンペーンなどで貯まるポイントです。
有効期限は短く10日〜1ヶ月ほどで失効してしまいます。
まずはポイントが貯まったら有効期限をチェックしましょう。その上で無理せずに無駄なく使い切る方法を解説していきます。
期間限定ポイントの使いみち
- ⭕「楽天ペイ」を使用する
- ⭕「街の店舗」で利用する
「期間限定ポイント」は「楽天ペイで支払う」のがお得です‼
更に、楽天ポイントが付与される「街のお店」で使えば合計で「1.5〜2%」の付与が受けられます!
- 楽天ペイ払いは「通常ポイント」も「期間限定ポイント」もどちらも使える
- どちらのポイントを使っても1%還元
- 楽天ポイントが貯まる店舗では「0.5〜1%」がポイント付与される
下記は「楽天ペイ」が使えて「楽天ポイント」も貯まるお店です 。ただ、情報は都度更新をされるので実際に利用をする際は、来店するお店を調べてみてください。
「楽天ペイ」が使えるお店はこちら
「楽天ペイ」が使えて「楽天ポイント」も貯まるお店
- スーパー
(東急ストア 、東急系列 他) - ドラッグストア
(ツルハドラッグ、サンドラッグ、ココカラファイン、ダイコクドラッグ 他) - コンビニ
(デイリーヤマザキ、ポプラ、ファミマ 他) - ホームセンター
(コーナン、東急ハンズ 他) - 家電量販店
(コジマ、ビッグカメラ、ジョーシン、ソフマップ、エディオン 他) - レストラン
(すかいらーく系列、ココス、くら寿司、はま寿司、鎌倉パスタ、吉野家、すき家、 他)
筆者の場合は、近所の「ココカラファイン」や「コーナン」を利用をすることが多いです。
ポイントで日用品が購入できるので大変助かってます!
2021年の一年間では、およそ10万ポイントが貯まりました。
ホントにバカにできないくらいのポイントが貯まっていて家計の節約に繋がっています。
楽天ポイントの落とし穴
楽天ポイントを貯める時、使う時の注意点です。
楽天ポイントの落とし穴
- ポイントを貯めるために無駄遣いをしてしまう
- ポイントを使わずに貯め込んでしまう
- 楽天市場だけで商品を検索してしまう
ついついポイントを貯めたくて無駄遣いをした経験は無いですか?
あと幾ら買えば〇〇ポイントもらえるとか・・・
ポイントを貯めることに必死になって余計なモノまで買ってしまったら本末転倒です。
また「楽天ポイント」にこだわり過ぎて、楽天市場以外のサイトを見ずに買い物をするのも注意です。
筆者はネットで商品を探すときは、主に「Amazon」と「楽天市場」と「フリマサイト」で価格を比較します。
そうすると、楽天市場よりも他のサイトの方が安いことが結構な確率であります。感覚としては6割くらいでしょうか・・・
ただ、楽天はお得なキャンペーンが多いので、お得な時期に合わせるとポイント付与で価格が逆転したりします。この見極めが大事です!
楽天市場を使う時には、この2つを意識しましょう!
楽天市場の2つのポイント
- 「お買い物マラソン」やその他の特別なキャンペーンの時期に合わせる
- 「還元されるポイント」も加味して他のサイトと価格の比較をする
まとめ:楽天ポイントは楽天市場で使うと損!
この記事のポイント
- 楽天ポイントは楽天市場で使うと損!
- 「通常ポイント」は月々の支払いに充当
- 「期間限定ポイント」は街のお店で楽天ペイでお支払い
- 楽天ポイントの落とし穴に注意
- 商品の購入は他のサイトと比較検討が必要
楽天ポイントは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。
それぞれ有効期限が定められていて、「期間限定ポイント」の方がより利用できる期間が短いです。
また、それぞれ利用できる用途は幾つかありますが、筆者の場合はポイント還元率などの効率を考えて・・・
「通常ポイント」は月々の楽天カードの支払いに充当
「期間限定ポイント」は楽天ペイを使い「楽天ポイント」も貯まる街のお店で日用品の購入などに充てて、月々の出費の補填にしています。
ついつい貯めてしまいがちなポイントですが、その性質やお得な使い方をご自身のライフスタイルに合わせて一度しっかりと整理をしてみることをお勧めします!
筆者もこれからもコツコツとポイ活を継続していこうと思います!また、新しくお得な情報が公開されたら追記をしていきます。
以上、くらいむでした!
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