
Twitterも「2段階認証」って必要なのかな?
簡単にできるなら設定しておきたいけど・・・
こんにちは、くらいむ(@climbkrym1223)です!
今回は、あなたのこんな質問にお答えします!

結論として「2段階認証は必要」です!
もしアカウントが乗っ取られたら・・
- 不正なサイトへの勧誘に利用される
- 友人・フォロワーが、2次3次被害にあう可能性も・・
- ログインができなくなる場合も・・
- アカウントを削除しないといけなくなる
Twitterのログインに必要なのは下の2つです。
- 「電話番号、メールアドレスまたはユーザー名」
- 「パスワード」
「ユーザー名」はアカウント情報から見れてしまうし・・・電話番号やメールアドレスも特定がしやすい・・・
となると、パスワードが一致したら誰でもログイン可能ということです!
Twitterを乗っ取った側の主な目的は、なりすましてツイートやDMを送り、その投稿をみた人をフィッシングサイトへ勧誘すること。
つまりは、乗っ取っられた人だけではなく、その友人やフォロワーへも被害が拡大してしまうのが、この乗っ取りの厄介なところです。
自分のアカウントが、乗っ取られた時のことを想像したら恐ろしいですよね(汗)
そこで、乗っ取り防止に有効なのが「2段階認証」
この記事では、設定方法を簡単に解説します!
本記事の内容
- Twitter の「2段階認証」手順をサクッと解説!
こんな人におすすめ
- 「2段階認証」を設定していない
- Twitterを長年利用している
- Twitterのフォロワー数が4桁以上

画像を使って分かりやすく解説をしていきますね。
作業は数分で済むので、この機会に設定してみてください!
それでは、サクッと解説をしていきます。
もくじ
2段階認証アプリをダウンロード(Google Authenticator)

Google Authenticatorをダウンロード
まずは、2段階認証のアプリをスマホにダウンロード!
(※既にダウンロード済みなら、設定手順まで飛ばしてください。)
Google Authenticator( グーグル オーセンティケーター)は、ログイン時に「6桁の認証コード」を生成して、「2段階認証」を行うためのソフトウェアです。
「パスワード + 認証コード 」でログインをすることで、第三者からの不正アクセスがおこりにくく、強力なセキュリティ対策になります。
Google 認証システム
ダウンロードはコチラ ⇓⇓⇓

ダウンロードのみ行えばOKです。

手順
>> この画面まできたら、次はPCで作業です。
Twitter 2段階認証の設定手順

設定は、PCとスマホを使って行います。
① 2段階認証の設定(PCで設定)

手順 ①−1
>> PCでTwitterを立ちあげる
>>「もっと見る」「設定とプライバシー」の順にクリック

手順 ①−2
>>「セキュリティとアカウントアクセス」
>>「セキュリティ」をクリック


手順 ①−3
>>「2段階認証」をクリック
>>「認証アプリ」をチェックする


手順 ①−4
>>「はじめる」をクリック
>> QRコードが表示される
>> スマホを準備
ココに注意!
Twitterにメールアドレスが登録されていないと、この手順の前に「追加登録」の設定に進みます。
もし、別のTwitterアカウントの登録時に「メールアドレス」を使ってしまっていた場合でも、Gmail であれば同じメールアドレスで登録が可能です。
方法は、@ マークより前に「 .(ドット)」をいれる
例 abcdefg1234@gmail.com
→ a.bcdefg1234@gmail.com
※ドットの場所は@以前ならどこでもOK
Gmailでは、下の「a.bcdefg1234@gmail.com」宛のメールは、ドッド無しアドレスの受信ボックスに届くしくみで、要は同じアドレスとして認識されています。

手順 ①−5
>> スマホで「Authenticator」を立ちあげる
※Google Authenticatorをダウンロードしたばかりの人方はコチラ

手順 ①ー6
>> QRコードをスキャンをタップ
>> カメラが起動するので、PCに表示されているQRコードをスキャンする
※Google Authenticatorを既に他のアプリと連携済みのかたはコチラ



手順 ①−7
>> ホーム画面の右下の「+マーク」をタップ
>>「QRコードスキャン」をタップ
>> カメラが起動するので、PCに表示されているQRコードをスキャンする

手順 ①−8
>> スキャンが完了するとスマホに6桁の認証コードが表示される
>> PC画面の「次へ」をタップ

手順 ①−9
>> PCに認証コードを入力して「確認」をクリックしたら完了です


バックアップコード
設定が完了すると、12桁の「バックアップコード」が表示されます。
バックアップコードは、スマホが紛失した場合などに使用する認証コードです。スクリーンショットやメモでの保管が推奨されています。(※このコードが使えるのは1度のみです)
② 設定完了をスマホで確認
2段階認証の設定が完了していることを、スマホで確認する方法です。

手順 ②−1
>> Twitterの「アイコン」をタップ
>>「設定とプライバシー」をタップ
>>「セキュリティとアカウントアクセス」をタップ


手順 ②−2
>>「セキュリティ」「2段階認証」の順にタップ

認証アプリのボタンが右にスライド(緑色)になっていたらOKです。
ちなみに、スマホからもバックアップコードが確認できます。PCの設定の際にメモを取り忘れた場合はここで確認。
まとめ|Twitter の2段階認証の設定方法

この記事のポイント
- Twitter の乗っ取り対策には 「2段階認証」が有効
- おすすめは「Google Authenticator」
- 認証登録は、数分で簡単に設定できる
Google Authenticatorは、インスタやTwitterなどいろいろなアプリのログイン時にも活用きるソフトウェアです。
アカウントの乗っ取り対策はとても重要なので、未登録の方はぜひ設定してみたてください。
Twitter、インスタなど複数のアカウントを持っている方は、SNSのまとめサイト「lit.link(リットリンク)」の記事もすすすめです。
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【lit.linkは危険!?】おしゃれと評判なアプリの危険性を検証・被リンク効果もある?|
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以上、くらいむでした!